生体機能性ファイン材料の創成・成体との相互作用及び臨床応用

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生体機能性ファイン材料の創成・成体との相互作用及び臨床応用

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
青野 正男(九州大学・歯学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1990
概要(最新報告):
1.模型歯用結晶化ガラスと人工歯石の開発を行い、歯学教育用、患者啓蒙用、或いは学生スケ-リング実習用として現在調整し、若干応用中である。 2.鋳造歯冠用結晶化ガラスと周辺機器、材料の開発については現在鋳造機と埋没材を試作し、寸法精度と鋳造操作のすぐれた鋳造機として第二号機を作成した。なお、鋳造歯冠については試作を行い、解剖学的形態、色沢も審美性にすぐれた模型歯を創出した。 3.結晶化ガラスとMC3T3ーE1細胞との相互作用 実験細胞として、MC3T3ーE1細胞を用いて石灰化の指標であるALP活性、細胞内DNA量、及びcollagen合成の指標としてHydroxyproline量について検討を行った。細胞は24穴マルチウェルに対照群としてガラスプレ-トをおき、glass ceramics(GC)プレ-トをおいたものをGC群とした。 (1)細胞内聡DNA量は対照群、GC群ともに経時的な変化は同じ傾向であった。即ち、GCは細胞の増殖能には影響を及ぼさないことが示唆された。 (2)ALP活性、Hydroxyproline量ともに、経時的に上昇が認められた。しかしながら、ALP活性は培養初期から、またHydroxyproline量は培養後20日目を過ぎたころから対照群に比較してGC群は有意な減少が認められた。細胞内DNA量が対照群、GC群とも同じであることから、GC群はALP活性の発現及びcollagen合成に抑制的に働くことが示唆された。 続きを見る
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バイオマテリアル : 材料と生体の相互作用 by 田中, 順三; 角田, 方衛; 立石, 哲也
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