X線ビデオCT(FCT)の開発とプロトタイプの製作

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X線ビデオCT(FCT)の開発とプロトタイプの製作

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Development of a Fluoroscopic CT (FCT) and Construction of a Prototype System
責任表示:
神田 重信(九州大学・歯学部・教授)
KANDA Sigenobu(九州大学・歯学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1990-1991
概要(最新報告):
イメ-ジインテンシファイアとビデオカメラを用いた低線量X線CT(FCT)システムを開発し、人の歯・顎骨の3次元的描出について検討した。今回の試験研究期間内に以下のことが達成できた。 (1)大容量のディジタルフレ-ムレコ-ダの使用により、アナログを介さずに実時間(13秒)での3次元投影デ-タ収集が可能となった。 (2)収集された大量の投影デ-タ(合計60MB)を高速ネットワ-クにより、ワ-クステ-ションに転送することが可能となった。 (3)画像再構成の計算にワ-クステ-ションを用いることによって、画像サイズは従来の2倍、処理速度は従来の25倍となった。その結果、画像サイズ287×287のCT像が4分以内で再構成可能となった。 (4)従来不可能だった3次元画像再構成(287×287×200ボクセル)が約半日で可能となった。 (5)再構成された画像をネットワ-ク経由で画像表示用フロントエンドコンピュ-タに転送することにより、操作性よく画像を観察、処理することが可能となった。 (6)電離箱線量計によって患者の皮膚表面位置における照射線量率を実測し、照射時間を乗じて被曝線量を推定した。その結果、従来のX線CTに比べて約1/(10)〜1/(20)であることがわかった。 この方式のCTは、1回のスキャンで3次元投影デ-タを収集することができ、横断面像、縦断面像とも歯・顎骨を比較的良好に描出することが可能であった。被曝線量は通常のX線CTよりも1ケタ以上少なく、歯科領域の多方面で利用できることが確認された。 続きを見る
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類似資料:

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