ヒト常染色体優性遺伝性口唇裂口蓋裂における高多型DNAマーカーによる連鎖分析

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ヒト常染色体優性遺伝性口唇裂口蓋裂における高多型DNAマーカーによる連鎖分析

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
大石 正道(九州大学・歯学部・助教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1990-1992
概要(最新報告):
当科における常染色体優性遺伝性口唇裂口蓋裂家系と疑い家系の患者とその健常家族より血液を採取し白血球を分離した。加えてサンパウロ大学より供与された単因子性遺伝性口唇裂口蓋裂家系の患者と家族の白血球を分離した。これら白血球からゲノムDNAを抽出しサザンブロッテイング法に用いるために保存した。プローブDNAは、国立予防衛生研究所遺伝子バンクより5種類のプローブの供与を受け、他にAmerican Type Culture Collectionより20種類を購入した。これらのプローブを含む大腸菌をプレート法で増殖させアルカリ法でプラミドDNAを抽出した。このうち優性遺伝性口唇裂口蓋裂との関連が報告されているD1S58とD1S76、裂奇形との関連が疑われる9番染色体に局在するD9S15、形態発生に関与するホメオボックス遺伝子群D12S32、D1S76に対して制限酵素を用いてプローブDNA断片を抽出した。数家系のDNA試料を多型性が得られる制限酵素を用いて切断し、ゲル電気泳動により分離しナイロンフィルターにトランスファーして上記5種類のプローブDNAと対合させ、非RI法(ECL遺伝子検出システム)を用いて検出を試みたが安定した結果が得られなかったため、現在RI法を用いて検出を試みている。今のところ口唇裂口蓋裂と特定のプローブとの明らかな関連はみられていない。連鎖検定のためのコンピュータープログラムLIPEDを、その開発者であるJurg Ottより供与された。十分な検索例数が得られ次第プローブと口唇裂口蓋裂との連鎖検定を行う予定である。 続きを見る
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