新規環変換反応

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新規環変換反応

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Novel Ring Transformation Reaction
責任表示:
酒井 浄(九州大学・薬学部・教授)
SAKAI Kiyoshi(九州大学・薬学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1990-1991
概要(最新報告):
平成2,3年度の研究成果について、以下に記す 1.メソ化合物の不斉環変換に関する研究 本研究の基礎的知見として、双環性メソ化合物の環変換反応が効率良く進行することを見い出す(Tetrahedron Lett.,32,515(1991))と共に単環性基質でも進行することが判明した(投稿中)。不斉環変換については、キラルジオ-ルを用いることにより不斉誘起の発現が確認された。現在、その反応機構を含め、詳細に検討中である。 2.環変換反応の機構に関する研究 種々のアルコ-ル類を用いて本反応を精査することにより、反応機構解明の一助となる興味深い知見を得た(Tetrahedron,47,8523(1991))。 3.分子間反応に基づくキラルポリメチル鎖状ユニットの合成研究 C_2対称性のキラル6員環ケトンの分子間アルド-ル反応に基づく環変換反応により、多不斉中心を有するポリメチル鎖状ユニットの短段階合成に成功した(Tetrahedron Lett.,32,7559(1991))。,本法は独自の発想に基づく合成法であり、その効率性と共に興味深い成果と云える。 4.環変換反応を利用した天然物合成研究 (a)三環性アセタ-ルから中員環ラクトンへの環変換反応を利用し、光学活性Phoracantholide Iの合成に成功した(Tetrahedron Lett.,32,5585(1991))。(b)5員環から6員環への環変換反応を活用することにより、隣接する不斉4級炭素を有するTricodieneの合成に成功した(Tetrahedron Lett.,32,5581(1991))。 これらの合成研究の特徴は、基質設計の段階で必要な置換基、立体化学を容易に導入しておき、その後のダイナミックな一工程の環変換により目的化合物へ導く点にある。 続きを見る
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類似資料:

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