問題解決能力を重視した医学シミュレ-ションの開発とその教育効果の評価検討

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問題解決能力を重視した医学シミュレ-ションの開発とその教育効果の評価検討

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Production of Medical Simulation Program to Develop the Ability of "Problem-Solving"
責任表示:
松山 敏剛(九州大学・医学部・助教授)
MATSUYAMA Toshitaka(九州大学・医学部・助教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1990-1991
概要(最新報告):
本研究の目的は問題解決能力を目指した医学シミュレ-ションを作成し、その教育効果を調べることにあった。 まず、医療用の画像を取入れたシミュレ-ションを作成するために、安価な画像記録システムであるスチルビデオを、パ-ソナルコンピュ-タと連動させて利用し、医学教育用シミュレ-ションを作成した。 シミュレ-ションは救急医療を題材にして問題解決能力を教育するものとした。その内容は救急患者を診察し、必要な検査を行ない、状態を把握し、評価し、必要な処置、治療を行なうものである。シミュレ-ション中では各段階で学生に判断を求め、誤った判断をすれば減点あるいはプログラムの中断を行なった。この様な原則に基づき子宮外妊娠と急性心不全の2つの症例を仮想し、受診から手術までの臨床経過を創案した。それぞれの症例について、外来受診以後の経過を段階的にシナリオにし、各段階で必要な検査、処置、考えられる疾患などを利用者の判断を従って選択するフロ-チャ-トを作成した。以上のシナリオにしたがって、画像を実症例のデ-タから適当なものを選択収集し、ビデオフロッピ-に記録した。ついで、N88ーBASICによる「急性腹症」および「循環器臨床」の2プログラムを作成した。プログラム作成に当っては専門業者の助言を得た。 でき上がったシミュレ-ションは九州大学医学部附属統合教育研究実習センタ-に臨床配属された医学部学生に利用させた。プログラムに改善の余地はあるものの、われわれが予め定めた到達目標は利用した学生により達成され、教育効果は充分あるものと考えられた。 続きを見る
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