核酸およびペプチドの超高選択的高感度蛍光プロ-ブ試薬の創製

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核酸およびペプチドの超高選択的高感度蛍光プロ-ブ試薬の創製

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Creative Development of Selective and Sensitive Fluorescent Probe for Nucleic Acids and Peptides
責任表示:
大倉 洋甫(九州大学・薬学部・教授)
OHKURA Yosuke(九州大学・薬学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1989-1990
概要(最新報告):
(1)アルコ-ルの蛍光ラベル化試薬 2ー(5ークロロホルミルー2ーオキサゾリル)ー5,6ーメチレンジオキシペンゾフラン(OMBーCOC1)が,ヌクレオシド及びヌクレオチドの5'ー水酸基の選択的蛍光ラベル化試薬に成り得ることを明らかにした.(2)1,2ービス(4ーメトキシフェニル)エチレンジアミン試薬が,過ヨウ素酸ナトリウム存在下,酸性条件でリボヌクレオシド及びそのヌクレオチドのリボ-スと反応し強い蛍光を発することを見い出し,ポストカラム誘導体化HPLCによるヒト赤血球中のリボヌクレオチドの高感度分析法を開発した.(3)4ーカルバモイルベンズアミジン試薬がデオキシリボ-スに対して選択的に強く発蛍 光することを見い出し,核酸塩基と糖部を塩酸加水分解することによって,プリンデオキシリボヌクレオシドおよびそのヌクレオチドの高選択的蛍光定量法を開発した.(4)グアニンに高選択的な蛍光試薬フェニルグリオキサ-ル(PGO)によりDNA 鎖中のグアニン含量を, クロロアセトアルデヒド蛍光試薬による同鎖中のアデニン含量をそれぞれ測定する方法により,二本鎖DNAの高感度定量法を開発した.(5)カテコ-ルアミンの蛍光試薬1,2ージフェニルエチレンジアミンが,過酸化水素存在下,ペルオキシダ-ゼ活性により,エピネフリンまたはアドレナロンと反応し強い蛍光を与えることを発見した.(6)これにより,DNAハイブリダイゼイションアッセイに於けるPVDFメンブランフィルタ-に吸着された DNAービオチンーアビジン複合体のペルオキシダ-ゼ活性の高感度検出法を開発した.(7)Nー末端にチロシン含有ペプチドの高選択的蛍光反応をHPLCのポストカラム蛍光反応システムに適用し,ラット脳組織に存在する7種類のオピオイドペプチド類の一斉定量法を開発した.(8)グアニン類の高選択的蛍光試薬であるPGOを用い,トリプトファンのみに強い蛍光を与える反応条件を見い出し,トリプトファンの新規蛍光定量法を開発した。 続きを見る
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