生活史と行動スケジュ-ルに関する数理的研究

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生活史と行動スケジュ-ルに関する数理的研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Theoretical Studies of Schedules Concerning Life History and Behavior.
責任表示:
巌佐 庸(九州大学・理学部・助手)
IWASA Yoh(九州大学・理学部・助手)
本文言語:
日本語
研究期間:
1989-1990
概要(最新報告):
生物の生活史および行動のスケジュ-ルに関連した研究成果は次のような項目にわたった。○変動環境における植物の最適成長解:成長の可塑性(Plasticity)が適応的であるかどうかは環境変動の様式によって異なることがはっきりし、ストレス耐性戦略(良い環境に置かれても成長が遅い)の植物が進化生態学の視点で理解できることが判った。論文は、植物成長に関する他の論文の内容とともにまとめてバイオシステマティックス国際シンポジウムで口演発表し、プロシ-ディングの本がAcademic pressより出版され、計算を書いた論文は印刷中。○チョウの雄の雌探索活動の時間帯:論文(小原嘉明と共著)が出版された。○病原体が宿主個体の体内で潜伏し増殖する過程を、最適スケジュ-ルの観点で捉え、解析した:論文は受理。○草食動物の活動時間帯を理解するには、食物を咬み戻すこと(反すう)による発酵を理解する必要がある。発酵の進化と餌条件、体の大きさなどの最適化モデルによって解析した。論文は1つ印刷中、1つは投稿中。○鳥の最適行動において、環境に関する経験によって行動を変えるという学習の実験的理論的研究に対して、共同研究を行った。出版された。○植物の自殖率の進化について、理論的研究を総説するとともに、遂次意志決定理論にもとづいて、新しいモデルを提唱し、出版された。 ○このほかに、モデルの単純化に関する一般理論、マルコフ過程での増大する量の解析、配偶者選択の進化、森林の更新による縞枯れの形成、突然変異率の進化などを追究した。 ○これらの成果および過去10年ほどにおける申請者の数理生態学における仕事をまとめた著書(単著)を、HBJ出版より出版した。また、行動生態学の教科書およぴ性に進化生態学に関するモノグラフを翻訳した。 続きを見る
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