ケ-ブル布設船の運動制御に関する研究

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ケ-ブル布設船の運動制御に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Control on the motion of a cable ship
責任表示:
貴島 勝郎(九州大学・工学部・教授)
KIJIMA Katsuro(九州大学・工学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1988-1989
概要(最新報告):
海を隔てた地域間における次世代の通信方式として、大容量通信が可能で経済性にも優れた海底光ケ-ブル通信方式が主役として登場し、ケ-ブルや中継器の布設工事においてもますます厳しい条件が課せられることとなり、その一つとして布設同時埋設方式がある。このような布設工事においては、埋設機は布設ル-ト上を正確かつ滑らかに曳航されなければならず、この為ケ-ブル船はより精度の高い針路保持が要求され、また布設作業の能率向上およびケ-ブル船乗組員の労力軽減の為にも操船システムの自動化が望まれる。 そこで本研究では、風や潮流などの外乱下において、布設同時埋設作業中のケ-ブル船の針路安定性に影響を及ぼすと考えられる種々のパラメ-タの中で、海底の状況、水深および索長の影響を明らかにすると共に、針路保持性能設計の観点からケ-ブル船の操縦運動特性について検討を加え、さらに操船量として舵の他にバウスラスタ・スタンスラスタを考慮し、最適レギュレ-タ制御系を適用した結果、以下のような結論を得た。 1.ケ-ブル布設船の針路保持に際しては船幅を初め水深や海底の土質、さらには埋設機の曳航索の長さも重要なパラメ-タとして考慮する必要がある。 2.特に埋設機曳航角はケ-ブル船の針路保持に関して有効かつ実用的な制御パラメ-タである。 3.この曳航角と回頭角を主な制御パラメ-タとして考慮した最適レギュレ-タ-制御系はケ-ブル船の針路保持制御に有効であった。 従ってケ-ブル布設作業の精度向上を目指すケ-ブル布設船の操船システムの自動化に際し、本手法は一助になるものと思われる。 続きを見る
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