咬み合わせと咬合力の電気的同時測定装置「オクル-ザルマルチスキャナ」の試作研究

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咬み合わせと咬合力の電気的同時測定装置「オクル-ザルマルチスキャナ」の試作研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Development of computerized measuring apparatus of occlusal area and pressure, Occlusal multi-scanner'.
責任表示:
中島 昭彦(九州大学・歯学部・講師)
NAKASIMA Akihiko(九州大学・歯学部・講師)
本文言語:
日本語
研究期間:
1988-1989
概要(最新報告):
上下歯列の噛み合わせの状態と咬合力は、食品の粉砕能力を決定する二大要因である。不正咬合の治療だけでなく、歯科一般治療のもっとも重要な目的のひとつに、咀嚼機能の回復があげられるにもかかわず、機能測定法の確立は非常に遅れているといっても過言ではない。本研究は咬合面圧分布の電気的測定システムを確立し、機能的側面からの咬合の評価をめざすために開始された。 昭和63年度は、1号機を開発し第47回日本矯正歯科学会に発表した。基本的構成は、感圧部として異方導電性の感圧導電ゴムを用い、これを上下面、ストライプ電極を配置した基板でサンドイッチ状にはさんだ咬合板をセンサ-とした。そして圧が加わった部分に発生した抵抗値変化を走査、読み込んだ後圧に変換、咬合の部位と各部の圧を色分けしてCRT画面に表示する方式をとった。 平成元年度は、被検者の歯列印象石膏模型をビデオカメラから画像入力し、スキャナによる圧分布デ-タと重ね合わせる機能を加えた。また、咬合を始めて中心咬合位に至るまで、圧分布の時間的経過を検索するために、早期接触から、約0.01秒毎の連続サンプリング機能も付加した。これらの機能によって、早期接触部位の特定ができるようになり、顎機能障害者の咬合診断や治療への応用の可能性が広がった。現在、さらに感圧部の改良や、デ-タの立体表示などを計画しており、近い将来歯科臨床、あるいは咬合機能の研究に本測定、記録システムが登場するものと信じている。 続きを見る
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