大変形追随型K_0圧密・平面ひずみ試験装置の試作研究

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大変形追随型K_0圧密・平面ひずみ試験装置の試作研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Design and construction of a new triaxial apparatus for Ko-consolidation and plane strain compression tests of cohesive soils
責任表示:
落合 英俊(九州大学・工学部・教授)
OCHIAI Hidetoshi(九州大学・工学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1988-1989
概要(最新報告):
粘性土の強度・変形特性は、その応力履歴と載荷時の応力条件によって大きく影響を受ける。したがって、実際の土木構造物の設計計算に用いる土質定数は、原位置での応力履歴とその状態から破壊に至るまでの応力変化を忠実に再現できる試験によって決定することが重要である。本研究は、原位置で最も普通にみられる応力条件、すなわち、K_0圧密とそれに引き続く平面ひずみ状態の応力変化を再現できる直方体供試体用の3軸圧縮装置の開発を目的としたものである。 本研究によって得られた主な結論は、次のように要約される。 (1)本装置は剛板とバルサ材から構成された水平変位拘束装置を用い、そこに作用する水平応力(全応力)を主働的に計測し、同時に試供体の間隙水圧を測定する方式である。本装置を用いれば、K_0圧密試験中、測方応力を制御する必要がないので、長時間にわたって安定した状態で粘土のK_0圧密試験を行うことができる。 (2)K_0圧密試験から平面ひずみ圧縮試験への移行は、最終圧密段階の過剰間隙水圧が消散した時点で水平ロ-ドセルにより測定した水平応力に等しい液圧を負荷し、その時発生した間隙水圧の消散後、圧縮型拘束装置を手動で解放することによって容易に行うことができる。 (3)練り返した粘土のK_0値は、K_0圧密中の間隙水圧の消散過程で徐々に増加するが、消散後はその増加の割合が次第に減少し、ある値に収束する傾向にある。 (4)圧密時間が長くなると粘土は擬似過圧密状態になり、密度の増加と間隙水圧の発生特性の変化に起因して、飽和粘土の非排水せん断強度は増加する。 続きを見る
本文を見る

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