身体的老化の制御に関する統計的接近

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身体的老化の制御に関する統計的接近

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
A Statistical Approach for Physical Senility and Its Control.
責任表示:
吉川 和利(広島県立大学・経営学部・教授)
KIKKAWA K(広島県立大学・経営学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1988-1990
概要(最新報告):
この研究は老化の定義として「人間の活動能力の加齢基準値よりも、低減・増昇傾向が観察されること」という立場をとる。そのための方法論として演えき的に種々の老化学説を整理し、加齢指標と考えられるものを多数とりあげ、統計学の手法を援甲して総合的な老化指標を作成する。本研究は大別して以下の3点を実施したことになる。(1).都市や農漁村部を対象に種々の生理機能を測定し、同時に生活形態因子の関与度を検討すること。(2).身体生理機能を歯科機能を老化の面で検討すること。(3).スタンツ系テストで「動きの良さ」からみた老化指標を作成し、他の生理指標との関連を検討なること。 (1).都市住民などを対象にした研究では、特に全身持久系のテストが加齢指標として重要であることが明らかとなり、老け度の大きい個体の場合には通勤方法が自家用車であったり、栄養摂取がアンバランスであったりなど生活規範が好ましくない状態が観察された。 (2).歯科機能は歯旡動揺度・歯槽骨の状態から観察したが、運動機能特に平衡機能がすぐれている者は歯旡の状態も良好であることが明らかになった。単に咬合力のみではなく、口腔機能全般の良否が、全身の健康状態と連動していることが推察できた。 (3).スタンツ系テストによる「動きの若さ」は重回帰分析のうち、カテゴリヤルな手法を援甲した結果、動きのす速さ・器用さなどが重要な変数となった。また動きの若い人・活力のある人は歩行速度という、極めて日常的な活動形態にも優れていることが明らかとなり、この点で、ウォ-キング(歩行)による健康つくりの処方の有効性が示唆された。 以上のような論点から2,3の論文を構成し、老化研究の糸譜、方法論の検討をもまとめて、研究成果報告量を作成した。 続きを見る
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