急速凍結法による細菌病原因子の機能構造の解析

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急速凍結法による細菌病原因子の機能構造の解析

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Analysis of Functional Structures of the Bacterial Virulence Factors by the Technique of the Freeze-Substitution.
責任表示:
天児 和暢(九州大学・医学部・教授)
AMAKO Kazunobu(九州大学・医学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1988-1990
概要(最新報告):
肺炎桿菌の変異株で莢膜を持つが毒力の弱い株について、強毒株と比較検討し、つぎのような事を明らかにした。 (1)莢膜の大きさ厚ちは、毒力とは無関係である。 (2)弱毒株は、線毛を有していたが、この発現のない変異株も弱毒であった。 (3)線毛(ー)の株も表面は疏水性の程度が強毒株より高い。 (4)強毒、弱毒何れもその莢膜は抗体を通しうる。 (5)多核白血球への取込みは、線毛の有無とは無関係で、表面の疏水性の程度に比例した。 (6)弱毒株の莢膜を抽出すると、数種類のタンパクを得たが、弱毒特有のものはない。 (7)タンパク分解酵素で莢膜保有菌を処理しても、白血球への付着、疏水性は変化が無い。 以上のことより、弱毒性は、この菌の持つ莢膜の化学構造の変化によるものと思われ、強毒株よりも莢膜の親水性の程度が落ちているためで、多糖の荷電の減少が最も可能性がある変化と予想される。この証明には糖質の化学分析が必要である。 続きを見る
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類似資料:

12
Electron microscopy of interfaces in metals and alloys by Forwood, C. T.; Clarebrough, L. M.
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