応力集中域のコ-スティック像を利用したポリマ-のクレイジングの微視的定量解析

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応力集中域のコ-スティック像を利用したポリマ-のクレイジングの微視的定量解析

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
QUANTITATIVE MICROMECHANISTIC STRESS AND DEFORMATION ANALYSIS OF ENVIRONMENTAL CRAZES IN CRACKED POLYMERS BY USING THE SHADOW-OPTICAL-METHOD OF CAUSTICS
責任表示:
高橋 清(九州大学・応用力学研究所・教授)
TAKAHASHI Kiyoshi(九州大学・応用力学研究所・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1987-1989
概要(最新報告):
この研究は熱可塑性ポリマ-のクレイズの微視的な応力分布の解析をコ-スティック法により行おうとする初めての試みで、低応力下で進行するき裂付きポリメチルメタクリレ-トの環境(メタノ-ル使用)クレイズを扱っている。主な成果は次の通りである。 1.コスティック像、すなわちシャドウパタ-ン、を利用することにより、クレイズ層に沿う応力分布を評価することが可能である。 2.シャドウパタ-ンの引張負荷による変化は、き裂先端部のクレイズ層周辺の面外変形の変化に良く対応することが示された。 3.メタノ-ルクレイズの先端には面外変形の集中、すなわち応力の集中が存在することが確認された。ダグディルモデルの利用には限界があるしことがこれにより明らかとなった。 4.メタノ-ルから取り出して乾燥させた試験片の場合、その変形は第一近似的に弾性変形が仮定できる。面外変形の実測から得られたクレイズの準微視的応力分布は、Kramerらがレ-ザホログラフィを用いて得た結果と良い一致をみた。 5.クレイズの成長速度はコ-スティック像の大きさと相関関係のあることが示された。 6.クレイズに沿う応力分布をモデル化し、コンピュ-タ-シミュレションによりシャドウパタ-ンを抽出することが可能となった。 7.シャドウパタ-ン形成の感度に相当する応力・光定数に対する環境液体の光学的効果を定量的に評価する方法を与え、その効果が無視できないことを明らかにした。 8.ポリマ-アロイのき裂の反射コ-スティック像を得て、それにより靱性を評価することが可能であることを示した。 続きを見る
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