農産加工施設におけるヒートポンプの有効利用とその性能向上に関する研究

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農産加工施設におけるヒートポンプの有効利用とその性能向上に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Heat pwmp system and its effective utilization to the agricultural processing
責任表示:
石橋 貞人(九州大学・農学部・教授)
ISHIBASHI Sadato(九州大学・農学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1987-1988
概要(最新報告):
1.九州、四国地域における各種農産施設の熱利用の実態を調査し、現行の施設の排棄熱量、投入エネルギの測定を通して、有効熱量の回収、シテスム構成の変更等による省エネルギ化の検討と、より有効で多目的利用が可能なヒートポンプシステムの導入に伴う問題点を明らかにした。各施設とも本研究のような熱エネルギの利用実態調査は実質的に初めてであり、また施設の関係者のもとにもエネルギの利用状況に関する資料が整備されておらず、エネルギの有効利用についての認識が不足していた。また各施設のシステムのライン構成は複雑でかつ独特のプロセスを有するため、まずプロセス全体の理解とともに対象農産物の特性を熟知する必要があった。 2.木材加工場および海産物(干物)加工場においては徐々にヒートポンプを用いた低温除湿乾燥が普及しつつある。しかしその熱収支や材料自体の乾燥特性は不明であり、木材乾燥については実態調査により、また海産物の乾燥については室内実験によりその特性を明らかにし、ヒートポンプ利用による低温乾燥が有効なことを示した。 3.ジュース加工場およびパインアップル加工場、さらに製粉・飼料配合工場についてはこれらのプロセスが他の工程と複合化され、熱エネルギ的には単独プロセスの収支解析が困難であったが、これまで議論されたことのない新しい知見が報告された。 4.製茶工場の熱利用に関し、大小二つの工場について各プロセスの検討が行なわれ、粗柔工程からの熱回収の有効性が示された。 5.食品加工として漬物加工場の漬物冷却装置の開発とその熱の有効利用として冷凍機をヒートポンプ化するための設計がなされ、有効性が実証された。またイグサの乾燥に関して、その基本的乾燥特性が実験により明らかにされヒートポンプ利用の有効性が示された。 続きを見る
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