イネ遺伝子資源の開発と同定

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イネ遺伝子資源の開発と同定

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Development and identification of rice gene resources.
責任表示:
大村 武(九州大学・農学部・教授)
岩田 伸夫(九州大学・農学部・教授)
IWATA Nobuo(九州大学・農学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1987-1989
概要(最新報告):
本研究は、最新育種技術に対応するイネの育種素材の開発と同定を目指して、主要形質を対象に、既存遺伝子の整理、突然変異誘発などによる新しい遺伝子資源の開発、遺伝様式の解明、遺伝子の同定・座位決定を行った。 着色性については、花青素着色に関する遺伝子仮定の総括と着色抑制遺伝子の同定を、葉緑体突然変異については、既存遺伝子のまとめ、対立性検定、突然変異の誘発とトリソミック分析を行った。農業形質としても関心の高い半矮性については、インド型品種矮脚南特と日本型中間母本系統X46が共にsd-1遺伝子を持つことを見いだしたが、短銀坊主(d-36)、ふ系71号(d-50)の座垂染色体の同定には成功しなかった。茎葉形質については、既存遺伝子の総括と少分げつ性遺伝子の遺伝子分析を行った。収量性や品質と関連した穂相および粒形質については、一次枝梗と二次枝梗別の登熱経過と粒重の解析、関与遺伝子の遺伝分析等を行った。コメの用途拡大に直接係わる胚乳形質については、アミロ-ス含量、貯蔵タンパク質に関する各種変異体の誘発・同定を行い、多くの関与遺伝子座を決定した。またグルテリン・サブユニットについては品種間差異を調べた。出穂性については、ガンマ-線種子照射後代に得られた短銀坊主の変異体の遺伝分析、在来イネ品種や外国稲の持つ基本栄養生長性遺伝子の分析など行った。また野生稲由来の雄性不稔細胞質と稔性回復遺伝子の同定を行った。アイソザイムについては、トリソミックスや、RFLP(制限酵素断片長多型)法を用いた連鎖分析を行った。耐病性については、新たに2系統の白葉枯病抵抗性突然変異を得ると共に、北陸129号のいもち病抵抗性遺伝子についての遺伝子分析とインド型品種からの遺伝子導入における問題点の指摘などを行った。また、染色体地図作成の一手法として,in situハイブリダイゼ-ションによるイネ遺伝子のマッピング技術を開発した。 続きを見る
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