生体機能性ファイン材料の創成・生体との相互作用及び臨床応用

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生体機能性ファイン材料の創成・生体との相互作用及び臨床応用

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
青野 正男(九州大学・歯学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1987-1989
概要(最新報告):
近年、医・歯・工・理・農学などの領域で多くの生体機能性材料が作成され各方面で広く応用されている。われわれは新しい視点からバイオラミクスという概念を創出しその理念に基づいて生体安全体を骨子としながら生体と素材との相互作用を解明して医・歯学的領域への臨床応用を目的として本研究を行った。 研究成果:1.結晶化ガラスと培養細胞との相互作用、(1)ヒト骨肉腫由来NYとマウス骨芽細胞MC3T3ーE1を8日間培養したところNYおよびMC3T3ーE1は共に基底板様構造物を介して結晶化ガラスに付着していた。(2)石灰化現象への結晶化ガラスの影響、8日〜14日間培養後の石灰化染色では特にMC3T3において結晶化ガラス周囲で石灰化が認められ、対象側よりもその反応は強く、この傾向はLーアスコルビン酸の添加により増強されていた。2.ガラスセラミックス模型歯の創成とその応用。歯学教育シミレーション用模型歯をガラスセラミックスを用いて創成し、被切削性、切削感を天然歯に酷似させる改良を行った。また模型歯は患者供覧用、印象実習用、切削実習用として目的を達成しうるしコンポジット充填用、矯正用ブラケット接着実習に用いうる。3.人工歯石の創成とその応用。スケーリングの訓練用に顎シミレーション模型にヒト歯石に匹敵する色調、硬度、接着力を有する人工歯石を開発、創成した。4.人工歯冠、歯質充填用鋳造結晶化ガラスの合成開発と周辺材料機器の開発。燐酸カルシウム系結晶化ガラスを用いてロストワックス法鋳造操作により人工歯冠を製作するための専用真空加圧鋳造器を作成し改良を行った。さらに鋳造後の人工歯冠の結晶化を行うための機器の開発、創成を行った。 続きを見る
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