現象分析における統計解析法の研究

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現象分析における統計解析法の研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Statistical Theory and Methodology on Phenomena Analysis
責任表示:
浅野 長一朗(九州大学・理学部・教授)
ASANO Chooichiro(九州大学・理学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1986-1987
概要(最新報告):
本年度の総合研究(A)は, 昭和61年度から2年継続の最終年度に当り, 初年度からの八個の分担研究班の順調な中間成果を踏まえ, 成果の一層の拡大に努力し, また成果の結実に配慮された. また, これらの熱心な活動は1987年9月の国際統計学会及び第一回世界計算機統計学会(東京)等における活発な国外国内の学会・シンポジウム等での盛んな研究発表として実現した. これを組織した八班毎に概観すると次の様になる. (1)多変量データ解析の理論と適用班では, 種々の行列統計量の固有値問題や漸近的性質等の理論および諸種のモデル構築による統計的推測理論において確実な進展をみた. (2)多変量時系列班では適用領域の経済・工学・医学分野における種々の複雑なモデル論とそれらの分析理論面で大きな展開があった. (3)逐次推測班では先験的情報の利用・必然的な多段階的推測の面から種々の方策と推測理論特性が中心課題として集中的に研究され, また広範な推測過程に有用なソフトウエア・システムが研究開発された. (4)不完全情報班ではセンソードや変換されたデータによる元の母集団に関する推測問題や実際の現象の立場に基づくロバストな推測法等の観点から優れた成果が見られた. (5)数値解法アルゴリズム班で最新の数値解法アルゴリズム班で最新の数値解法や数式処理の先進的研究が進められ, また環境構築からは知識システムに至る研究の基礎が論じられた. (6)ソフトウエア・システム班では統計ソフトウエア・パッケージを念頭にしてデータ解析に於ける知識・エキスパートシステムに至る過程が詳細に議論され大きな収穫があった. (7)生存モデル班では実際の医療データの解析面からの反省から解析技法の面で種々の提唱と理論の発表が行われた. (8)離散データ解析班では種々の方法論とその数学的特性の面で満足すべき業績が挙げられた. 最終年度の当科研を閉るに当り, これらの有望かつ効率的な計画研究の今後への続行を希望する. 続きを見る
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