鶏卵巣の潅流による排卵機構の解明に関する研究

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鶏卵巣の潅流による排卵機構の解明に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Studies of ovulation in the perfused ovary of the fowl (Gallus domesticus)
責任表示:
田中 耕作(九州大学・農学部・助教授)
Tanaka Kousaku(九州大学・農学部・助教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1986-1987
概要(最新報告):
1.潅流装置は大別して, 特性カニューレ, ガス交換器, 卵巣チャンバー, ローラーポンプ及び潅流液流入圧力定機の5つからなり, 同時に2つの卵巣が潅流出来るよう改良した. 2.上記潅流装置を用い, 潅流液にLH(1U/l)を添加したところ, クラッチ第1卵の排卵が誘起された. また, FSHはLHの効果を強める作用のあることが認められた. 3.プロジェステロンのみの添加で排卵が誘起された. 一方, LH+FSH添加と同時にステロイドホルモン生産阻害剤を加えたところ, 排卵が阻止された. したがって, プロジェステロンが卵胞の開裂をひきおこす最終ホルモンであると推定された. 4.テストステロン, エピネフリン及びノルエピネフリンのいずれも潅流液への単独添加で排卵が誘起されたが, その作用機序については現在のところ明らかではない. 以上, 61-62年度における結果を総合すると, 卵胞の開裂をうながす最終ホルモンはプロジェステロンであり, LHはそのホルモンの産生を高めるものにすぎないと推定された. 続きを見る
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