レーダ情報とリモートセンシングを利用した豪雨災害のオンライン予測システム

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レーダ情報とリモートセンシングを利用した豪雨災害のオンライン予測システム

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
平野 宗夫(九大・工学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1986
概要(最新報告):
レーダ雨量計を利用した桜島の土石流発生予測 建設省九州地方建設局南部局レーダの1983-1986年の雨量データと桜島7河川の土石流データを用いて、土石流発生と降雨との関係を調べた。各河川について土石流が発生した場合としなかった場合について、種々の時間の累加雨量を求めた結果、40分雨量が7mm程度になると土石流の発生の可能性が生ずることが判明した。また、その結果を用いて、予測の的中率を求め、レーダ雨量計が土石流発生予測に有効であることを示した。(平野、森山) レーダ雨量計による短時間降雨予測 雨滴濃度に関する移流拡散モデルを提案し、システムパラメータをカルマンフィルタを用いて同定して降雨予測を行った。また、バッチフィルタを適用することにより、予測精度が向上することを示した。(平野、森山) ランドサットデータによる斜面崩壊予測 斜面崩壊の要因となる地盤内の変動や地下水位の変化は、地上から検知するのは困難であるが、それらの現象は樹木の活力変化として現れると考え、樹木活力の経時変化と崩壊の関係を調べた。1986年7月の豪雨により崩壊した大分架内の国道をテストエリアとして選び、1981年と1984年のランドサットデータを用いて、当該地区の樹木活力を調べた結果、崩壊箇所の上部斜面に活力度の著しい低下のあったことが認められた。この活力変化が地下水位や水みちの変化などと関連があると考えられる。(後藤、棚橋) オンライン洪水予測 河道における運動と連続の式と斜面における単位図を組み合わせた洪水位の予測モデルを開発した。このモデルの特徴は、予測量として流積を用いていること、3時間程度の予測では降雨予測の必要がないことで、川内川、遠賀川および白川に適用し、精度良く予測できることを確かめた、(平野、下津、森山) 続きを見る
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