健康度の診断と健康生活の指導に関する研究

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健康度の診断と健康生活の指導に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
A Study on the Diagnosis of Health Degree and the Guidance of Healthy Living
責任表示:
松本 寿吉(九大・国立大学(その他)・教授)
岡部 弘道(九州大学・健康科学センター・教授)
OKABE Hiromich(九州大学・健康科学センター・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1985-1988
概要(最新報告):
中高年の健康者および半健康者を対象に、健康処方の適用とその効果について、体力面・医学面・精神面・社会心理面の各側面から総合的評価を行ない、次のような結果を得た。 1.一般健康者を対象とした2〜3か月間のテニス実施群、エアロビックダンス実施群および水泳実施群の結果から、身体的側面では、体重および体脂肪率の減少、筋力および柔軟性の向上、肺活量および最大酸素摂取量の増大の効果が認められた。心理的側面では、精神的安定度および社会適応度の向上や不安得点の減少の効果がみられた(昭和60年度)。 その後の健康処方の継続者は、身体的心理的効果が持続した。しかし、その非継続者では、1〜2年後の身体的効果がかなり減退するのに対して、心理的効果は、比較的持続する傾向を示した(昭和61年〜同63年度)。 2.肥満者での歩行運動実施群(6か月間実施)および軽症高血圧者での軽スポーツ実施群(3か月実施)の結果から、身体的側面では、体重および体脂肪率の減少や柔軟性の向上の効果が認められた。医学的側面では、血圧の下降や肝機能および脂質代謝の改善がみられた(昭和60年度)。心理的側面では、日常生活での体調の好転、健康、体力に対する自信、人間関係の向上、精神的社会的健康度の向上などの効果がみられた(昭和60年度)。 これら半健康者の健康処方によって、その後の生活においても、特に身体活動の継続性が強化されており、その結果、身体的心理的効果も持続することを示唆した(昭和61年〜同63年度)。 以上の結果は、健康者および半健康者に対する健康処方の適用とその効果に関する基礎的資料を提供できたと考える。今後は、健康処方についての総合的評価を明確にし、個人こじんに即応した処方の適用を具体的に検討する必要があると考えている。 続きを見る
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