高分子集合体の構造と機能発現機構に関する基礎的研究

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高分子集合体の構造と機能発現機構に関する基礎的研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Basic Research for Structure and Mechanism of Functionality of Polymer Systems
責任表示:
尾山 外茂男(九大・工学部・教授)
Oyama Tomo-o(九大・工学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1985-1986
概要(最新報告):
本研究は分担者各自の研究成果を基に相互の討論を活発に行い、それを各自の研究に反映させることにより行われた。その成果は十分に達成され、本研究に関連して分担者によって発表された論文は78編に達している。 1.静的相関と物性.尾山と塩川は分子量分布のある系に対するクロスオーバー濃度の混合則を導いた。岡本は格子上の多数鎖系の計算機実験を行い繰り込み群理論によって論じた。野田は分岐を含む広い分子量範囲にわたって【C^*】の存在を確かめ、またブロック鎖のミクロ構造について解析した。 2.動的相関と拡散機構. 倉田はセグメントの空間分布が静的および動的光散乱に与える影響について詳細に検討し、また高分子(1)-高分子(2)-溶媒系での高分子の光散乱および沈降の測定から準濃厚溶液中で高分子に働く力について重要な知見を得た。高橋はグラフトゴム粒子の構造を明らかにした。野瀬は高分子溶液中でのゲスト高分子鎖の挙動について詳細に検討し、バイモーダル緩和について有益な知見を得た。 3.からみ合いとパーコレーション機構. 小高は誘電ノーマルモード過程粘弾性により濃厚溶液およびブレンド中のからみ合いについて詳細に検討した。また網目高分子の新しい機能を開発した田中はコイル-グロビュール転移、会合性溶液の粘性について新しい理論を提出した。土井は彼とEdwardsによって創始された管模型理論を集大成した単行本を出版し、学界に大きく寄与した。また分布系への適用を行った。 4.理論的考察とシュミレーション. 三宅は星形、環状および櫛型高分子に繰り込み群理論を適用し、有用な結論を得た。石鍋は数え上げ法により界面や【○!H】点における自己排除鎖の形態を調べ、また近久と協力して接触点の異なる場合についてシュミレートした。波田野は、高分子の吸着についてシュミレートした。 続きを見る
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