各種日射遮へい物により空気層を有する窓面の成分別熱移動測定装置

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各種日射遮へい物により空気層を有する窓面の成分別熱移動測定装置

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
A Measuring Apparatus for Heat Transfer Components at the Sunlit Window with Shading Devices.
責任表示:
浦野 良美(九州大学・工・教授)
URANO Yoshimi(九州大学・工・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1984-1985
概要(最新報告):
窓面の日射吸収熱を、対流・放射・換気に分離して測定できる熱移動測定装置を開発・製作した。さらに、本装置の精度に関する検討実験を行なうとともに、屋外で実測した窓面供試体と同様のパターンを本装置で再現して、装置の有効性並びに適用性を検証した。 1.本装置の基本設計は以下のようである。 a)日射を用いず、窓ガラスと日射遮蔽物を面発熱体で作製して実際の日射吸収を再現する。それらの日射吸収量は、日射吸収率と窓面入射量を既知データとして与えて求め、面発熱体の発生熱量とする。 b) 窓供試体の屋外側に相当する風洞の風速を制御して、屋外側熱量を調整し、発生熱量と屋外側流出熱量の差より室内側流入熱量を求める。なお、窓供試体、風洞の製作費にほぼ申請通りの補助金をあてた。 2.装置については以下の点を実験的に検討し、有効性を示した。 a) 屋外風の設定:窓供試体がセットされている風洞断面中央で測定した、水平・鉛直方向の風速分布は約5%以内で一様である。また、基準風速測定点の時間変動と乱れは、非常に小さいことを確認した。 b) 日射吸収熱の設定:無風状態で発熱した面発熱体の表面温度分布は、約0.5℃以下である。有風時には、風下側に向って温度境界層が発達するため最大1℃の温度分布を生じるが、測定上の問題はない。 c) 本装置を用いて室内側に流入する成分別熱収支を算出する上で、その精度を直接規定するのは屋外側流出熱量の設定精度である。屋外風速と窓ガラス発熱量を変えて実測した屋外風速と屋外側対流熱伝達率の関係は、発熱量に関係なく精度の高い回帰式が得られた。a)〜c)を総合して、本装置は約5%以内の精度で測定可能なことがわかった。 3.本装置を用いて屋外実測例を再現した。日射吸収率に応じ、熱量を与えることにより、実際の日射吸収に等しい温度上昇が生じ、表面温度分布等細部に渡る熱移動がよく再現され装置の適用性を検証した。 続きを見る
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