生体液・混合流体の熱伝導率測定装置の試作

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生体液・混合流体の熱伝導率測定装置の試作

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Development of a New Apparatus for Measuring Thermal Conductivities of Fluid Mixtures and Biological Fluids
責任表示:
藤井 哲(九州大学・生科研・教授)
FUJII Tetsu(九州大学・生科研・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1983-1985
概要(最新報告):
昭和60年度は、以下の項目についての研究を行った。 (1)試料容器の大きさの影響 異なる一様温度をもつ二重球内の自由対流に関して、外球の直径を変化させた数値解析を行い、また円筒容器の大きさを変化させて自由対流熱伝達の測定を行うことによって、試料容器の大きさが測定精度に及ぼす影響を理論的、実験的に明らかにした。対流空間の大きさが熱伝達に及ぼす影響は気体と液体とで異なり、無限空間とみなせる容器の内径は気体の場合球の直径の40倍、液体の場合30倍程度であることが明らかになった。 (2)混合液の測定 実用的な観点から冷媒R113-冷凍機油についての測定を行った。それぞれの純物質についての測定値はメーカーの推奨値と良い一致を示し、混合液については従来提案されている推奨式の一つと一致することがわかった。また、冷媒R113の測定においてはレイレイ数の値が【10^4】となり、装置定数を決定する際のレイレイ数の適用範囲1〜400と大きく異なっているにもかかわらず、高精度の測定値が得られたことから、本測定法に基づいた汎用測定装置作製の確信が得られた。 (3)生体液の測定 生体液についてはその保存処理方法の検討を行うとともに現在測定を継続中である。 本研究費補助金による研究の総合的な研究成果を九州大学生産科学研究所報告にまとめて発表した(印刷中)。また、混合液の測定結果については第1回アジア熱物性会議(北京)において発表する予定である。 続きを見る
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