<研究報告書>
AKNS形式の線形散乱問題の区分的近似解法とその応用
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概要 | 逆散乱変換によって解くことができる非線形方程式群のうち、AKNS形式に書けるクラスを考察する。通常この散乱問題を解析的に解くことは困難であるが、最近我々は、初期波形を多数の区間に分割し、それぞれの区間をつなぐ転送行列を考えることにより、この問題の数値的近似解法を見出した。これにより、任意の初期波形から時間発展をスタートさせた波束の漸近的情報を抽出することができる。本稿では、非線形シュレディンガー方...程式に本解析法を適用し、二連箱型初期波形の場合、漸近的に生成されるソリトンの数が振幅の単調増加関数とならないことを示す。続きを見る |
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Article_No_02 | 522 KB | 467 |
詳細
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登録日 | 2013.08.27 |
更新日 | 2020.11.02 |