<博士論文>
レーザー照射および機械的刺激の歯胚細胞と歯の組織形成への影響
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概要 | 歯の欠損に対する根本的治療は喪失してしまった歯を再生することである。しかし、歯の器官としての再生を医療に応用するためには、萌出機序の解明、大きさ・形態の制御、再生期間の短縮などの課題が残されており、完全に達成されていない。従って、現時点では欠損補綴治療として天然歯を支台としたブリッジや天然歯に維持を求めるパーシャルデンチャー、さらにはインプラント補綴が行われている。一方、外傷や先天的・後天的な歯の...実質欠損は、金属、陶材、レジンといった人工材料でできた修復物により修復・置換されている。しかし、これらの人工材料には、天然歯の組織に比較し、生体親和性・審美性・機能性といった点において様々な課題が残されているのも事実である。本研究において、再生医療を歯科補綴臨床へ応用する一歩として、細胞組織工学的手法を用いた歯の構成組織、特にエナメル質の再生と歯科補綴装置への応用を目的として研究を行った。続きを見る |
詳細
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授与日(学位/助成/特許) | |
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登録日 | 2013.07.10 |
更新日 | 2023.11.21 |