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フランス——2008年7月23日の憲法改正について

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概要 1958年制定のフランス第五共和政憲法は、その制定から半世紀のあいだに20回を超える改正を受けてきたが、2008年7月23日、改めて、実に大がかりな改正を受けた。本稿は、この改正の概要を紹介することを主たる目的とするが、この改正がフランスの憲法体制にもたらす意味を検討するための予備的な考察をも含めたい。なお、今回の改正の経緯については、すでに曽我部真裕「フランスの2008年憲法改正の経緯」法学教室...338号 (2008年11月)が、2007年5月の大統領選挙に遡って的確に紹介しているので同稿を参照していただきたい。ここではまず、一票差という「薄氷の承認」(曽我部)を経て辛うじて成立した今回の改正の概要を、おおよそ条文の配列に従って、若干のコメントを付しながら整理しておく。続きを見る

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登録日 2011.05.17
更新日 2019.09.17

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