近代日本におけるケンペルの読まれ方 - 九大コレクション

＜紀要論文＞
近代日本におけるケンペルの読まれ方

作成者	著者識別子 L001669 作成者名 Oshima, Akihide 大島, 明秀所属機関所属機関名熊本県立大学文学部 : 准教授 : 歴史学
本文言語	日本語
出版者	熊本県立大学文学部
発行日	2011-03
収録物名	文彩
号	7
開始ページ	44
終了ページ	52
出版タイプ	Version of Record
アクセス権	open access
関連DOI	文彩 \|\| 7 \|\| pp. 44-52
関連URI	文彩 \|\| 7 \|\| pp. 44-52
関連情報	文彩 \|\| 7 \|\| pp. 44-52
概要	近代日本を主たる視座として、ケンペルをめぐる多様な読書の在り方を検討した。その結果、近代に生じた新たなケンペル著書の利用法として日本起源論の典拠とされる動きが認められる一方で、近世後期における志筑忠雄訳「鎖国論」の受容状況と同じく、相変わらず日本の優秀性を説く外国文献（典拠）として持ち出されることも確認できた。

ファイル	ファイルタイプ	サイズ	閲覧回数	説明
文彩７（誤字修正版）	pdf	12.2 MB	526

レコードID	19497
査読有無	査読無
地域	日本
地域	西洋
主題	鎖国
	言説
	開化
	開港
	開国
	洋学
	蘭学
	西洋
	ハリス
	ペリー
	攘志筑忠雄
	中野柳圃
	鎖国論
	廻国奇観
	日本誌
	ケンペル
	ショメル
	厚生新編
	馬場佐十郎
	ツュンベリー
	伊藤圭介
	日本植物誌
	泰西本草名疏
	横山又次郎
	世界の反響
	坪井信良
	島田壮介
	検夫爾
	日本古代商業史
	黒沢翁満
	異人恐怖伝
	久米幹文
	教導大意導之栞
	シーボルト
	小シーボルト
	アイヌ
	起源
	人類学会報告
	坪井正五郎
	沼田頼輔
	日本人種新論
	渡辺脩二郎
	外交通商史談
	欧米人之日本観
	Carl Peter Thunberg
	Noel Chomel
	Philipp Franz von Siebold
	Heinrich
	Nippon
	sakoku
	national islation
	seclution
	nationalist
	Dutch learning
	Western learning
	Engelbert Kaempfer
	Amoenitates Exoticae
	Onderzoek
	of het vanbelang is voor’t Ryk van Japan om het zelve geslooten te houden
	gelyk het nu is
	en aan desselfs Inwooners niet toe te laaten Koophandel te dryven met uytheemsche Natien’t zy binnen of buyten’s Lands
	sakoku
	Engelbert Kaempfer
	Amoenitates Exoticae
The history of Japan
De beschrijving van Japan
De beschryving van Japan
Michel Foucault
Matthew Calbraith Perry
Townsend Harris
Shizuki Tadao
Nakano Ryuho
時代・年代	近世
時代・年代	近代
登録日	2011.04.18
更新日	2019.09.17