<学術雑誌論文>
生活習慣病の時代的変化と現状 : 久山町研究
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概要 | 久山町研究は, わが国の一般住民における脳卒中の実態解明をめざして, 1961年に福岡県久山町の地域住民を対象として始まった疫学調査である. この研究は, 当時九州大学医学部第二内科(現医学研究院病態機能内科学)を主宰しておられた勝木司馬之助教授の発案によって開始されたが, その後1971年から尾前照雄教授, 1984年から藤島正敏教授, そして2001年から現在の飯田三雄教授へと4代の教授にわた...り継承されてきた. この間, 研究室の主任研究者も廣田安夫, 竹下司恭, 上田一雄の3人の先生方から現在の私(筆者)に受け継がれてきた. 2006年2月に筆者が環境医学分野に移動したことに伴い, 研究の主力部隊も同分野に移動したが, 病態機能内科学をはじめとする臨床系の教室との繋がりはこれまでと変わりない. この間, 研究課題も広がり生活習慣病全体に及ぶようになった. そこで, 本稿では久山町研究の概要と研究成果の一端を紹介する.続きを見る |
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登録日 | 2010.12.07 |
更新日 | 2021.07.28 |