<学術雑誌論文>
X線マイクロトモグラフィー
作成者 | |
---|---|
本文言語 | |
出版者 | |
発行日 | |
収録物名 | |
巻 | |
号 | |
開始ページ | |
終了ページ | |
出版タイプ | |
アクセス権 | |
概要 | シンクロトロン放射光による高分解能X線トモグラフィーを念頭に,X線の吸収や屈折を利用するX線イメージングの基礎的な事項,三次元画像再構成の原理,画像のS/N比などについて詳述する.また,第三世代の大型放射光施設であるSPring-8で現在利用できるX線トモグラフィーのセットアップについて,検出器やシンチレーターの特性も含めて紹介する.これらに加え,筆者らの研究事例など,各種応用研究の現状についても...簡潔に触れる.本稿では,高い空間分解能が応用研究の鍵となることに鑑み,空間分解能を本質的に規定するサンプリングの考え方をはじめ,結像光学のための光学素子,検出器系やその他の各種因子など,様々な観点から空間分解能を考えていく.これは,X線の上流から下流に至る様々な因子が複雑に重畳し,X線トモグラフィーで得られる画像の空間分解能が規定されるためである.続きを見る |
本文ファイル
ファイル | ファイルタイプ | サイズ | 閲覧回数 | 説明 |
---|---|---|---|---|
toda_1812249 | 1.23 MB | 691 |
詳細
レコードID | |
---|---|
査読有無 | |
主題 | |
登録日 | 2017.07.20 |
更新日 | 2020.12.09 |