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＜紀要論文＞
アリストテレスにおける思考と行為 : アレテーとプロネーシスの関係について
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| 目次 | 一 はじめに 二 「思案(bouleuisis)」と「選択(proairesis)」の関係 : 実践的推理 三 実践的推理の基本的なかたち : 大前提と小前提はどのようなはたらきをするか 四 具体的状況から独立の価値の把握と具体的な状況を正しく把握する能力 : 倫理学の目的は徳の教義の基礎づけではなく、子供を徳ある人に育てることにある 五 ｢人柄の徳(ethike arete)と「思慮(phronesis)」の関係 六 ｢エウダイモニア｣の解明に向けて : ｢エウダイモニア｣の究極性と自足性 : ｢徳ある人｣、｢抑制ある人｣、｢無抑制の人｣ 註 |
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| 登録日 | 2014.06.06 |
| 更新日 | 2021.03.02 |