<研究報告書>
一階線形偏微分方程式の解法に基づく差分化と超離散

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概要 本稿では,ある古典ハミルトン系に対し差分化と超離散化を行う.ここでは,正準方程式の一般解を保つ差分化を行なう.差分方程式の形を決定する条件は,一階の線形偏微分方程式に帰着される.この偏微分方程式の一般解は,一つの任意関数を含む初等関数を用いて記述される.その初等関数の形は差分方程式の形を与え,一方でその任意関数は差分間隔の任意性を与える.この任意関数により,時間連続極限と超離散極限の,両極限の可能...性が決定される.続きを見る

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登録日 2009.05.13
更新日 2019.08.30

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