<図書>
反原発の思想史 : 冷戦からフクシマへ
ハンゲンパツ ノ シソウシ : レイセン カラ フクシマ エ
責任表示 | 絓秀実著 |
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シリーズ | 筑摩選書 ; 0034 |
データ種別 | 図書 |
出版者 | 東京 : 筑摩書房 |
出版年 | 2012.2 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 346, xip ; 19cm |
概要 | 日本の反原発運動は、毛沢東理論の「誤読」による近代科学批判が大きな転機となった。それが「1968年」を媒介にニューエイジ・サイエンスやエコロジーと結びつき、工作舎や「宝島文化」を背景にしたサブカルチャーの浸透によって次第に大衆的な基盤をもつようになったのである。複雑に交差する反核運動や「原子力の平和利用」などの論点から戦後の思想と運動を俯瞰し、「後退りしながら未来へ進む」道筋を考える。 |
目次 | 第1章 中ソ論争に始まる—一九五〇年代〜六〇年代 第2章 毛沢東主義から科学批判へ—「一九六八年」 第3章 津村喬と「安全」=「終末」論批判—一九七〇年代 第4章 ニューエイジ・宮澤賢治・アナキズム—一九七〇年代〜八〇年代 第5章 反原発としての「宝島文化」とその背景—一九八〇年代後期 第6章 「マルチチュード」は誕生したか?—一九九〇年代〜現在 |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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中央図 2B | 543.5/Su 21 | 2012 |
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032112012000091 |
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比文 文化動態 | 543.5/Su 21 | 2012 |
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032112012002095 |
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書誌詳細
一般注記 | 主要参考文献一覧: 巻末pi-xi |
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著者標目 | 絓, 秀実(1949-) <スガ, ヒデミ> |
件 名 | BSH:社会思想 -- 日本
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NDLSH:原子力発電 |
分 類 | NDC8:309.021 NDC9:309.021 NDC9:543.5 |
書誌ID | 1001474383 |
ISBN | 9784480015365 |
NCID | BB08364023 |
巻冊次 | ISBN:9784480015365 ; PRICE:1800円+税 |
登録日 | 2012.04.09 |
更新日 | 2012.04.09 |