このページのリンク

引用にはこちらのURLをご利用ください

利用統計

  • このページへのアクセス:51回

  • 貸出数:6回
    (1年以内の貸出数:0回)

<図書>
学術を中心とした和算史上の人々
ガクジュツ オ チュウシン ト シタ ワサン シジョウ ノ ヒトビト

責任表示 平山諦著
シリーズ ちくま学芸文庫 ; [ヒ-10-2]
データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2008.4
本文言語 日本語
大きさ 334p ; 15cm
概要 和算には計算がよく似合う。幾何図形の問題でも、等しい関係を論証するよりはじっさいに面積や長さを計算してしまう、手を使う数学である。関孝和や建部賢弘、有馬頼〓(ゆき)、松永良弼などおよそ50人の和算家が格闘した、円周率を求める問題、大小の円で三角形や大円を充填する図形問題、高次方程式の根や常用対数の数値計算問題の3つの部門から、専門的なものを除き、初級者も手を動かして後をたどれるようなわかりやすい問...を精選。和算の特色がよくうかがえるその解き方をていねいに解説し、現在から見た評価も加える。和算の実際を知り、親しむための格好の問題集。続きを見る
目次 第1章 円周率と闘った人々(毛利重能とその後
村松茂清の円周率
関孝和の計算 ほか)
第2章 美しい幾何図形を求めて(関孝和の証明
トレミーの定理の証明
有馬頼〓(ゆき)の逐索術 ほか)
第3章 計算を友として(関孝和の『発微算法』
建部賢明の五斜六斜の術
建部賢弘の判別式の計算 ほか)

所蔵情報


理系図1F 開架 419.1/H 69 2008
031112010004615

書誌詳細

別書名 異なりアクセスタイトル:和算史上の人々
異なりアクセスタイトル:学術を中心とした和算史上の人々
一般注記 原著: 「富士短期大学出版部」(1965.11)出版
解説: 鈴木武雄著
著者標目 平山, 諦(1904-) <ヒラヤマ, アキラ>
件 名 BSH:和算
BSH:数学者
分 類 NDC8:419.1
NDC9:419.1
書誌ID 1001433714
ISBN 9784480091284
NCID BA85492869
巻冊次 ISBN:9784480091284 ; PRICE:1200円+税
登録日 2010.11.10
更新日 2010.11.10

類似資料

この資料を借りた人はこんな資料も借りています