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<図書>
対論言語学が輝いていた時代
タイロン ゲンゴガク ガ カガヤイテイタ ジダイ

責任表示 鈴木孝夫, 田中克彦著
データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2008.1
本文言語 日本語
大きさ viii, 270p : 肖像 ; 20cm
概要 鈴木孝夫と田中克彦。真っ向から対立するかのごとく目されてきた言語学界の二大巨峰。しかし、ともに半世紀以上にわたって、真剣に、文字通り「身体を張って」言語学という学問に挑んできた、という共通項がある。この二人がはじめてがっぷり四つに組んだら何が起こるか?二人の学者の師であった井筒俊彦、亀井孝、さらにともに親しく知っていた服部四郎など大言語学者たちの在りし日の姿、凄さ、変人ぶりがまざまざと眼前によみが...り、歯に衣着せぬチョムスキー批判、日本の学界批判が続く。そしてアメリカの記述言語学、ヨーロッパ意味論の学術的系譜、ソシュール学などに截然たる評価が下され、さらには漢字論や英語教育、エスペラントについても熱論、膝を打つような名言が次々に飛び出す。まさに「言語学が輝いていた」時代だった二〇世紀。そして言語学のみならず、学問そのものの灯が消えぬよう、二人の言語学者の闘いは続く。続きを見る
目次 第1章 回想の言語学者たち
第2章 言語と文化
第3章 日本人にとっての日本語と英語
第4章 “エネルゲイア”としての言語
第5章 言語学はどうなるのか
対談を終わって

所蔵情報


中央図 4A 801/Su 96 2008
032112014005221

中央図 自動書庫 801/Su 96 2008
058112007082163

書誌詳細

別書名 標題紙タイトル:【対論】言語学が輝いていた時代
異なりアクセスタイトル:言語学が輝いていた時代 : 対論
一般注記 タイトルは奥付による
参考文献: p267-270
著者標目 鈴木, 孝夫(1926-) <スズキ, タカオ>
田中, 克彦(1934-) <タナカ, カツヒコ>
件 名 BSH:言語学
分 類 NDC9:801
NDC8:804
NDC9:804
NDLC:KE12
書誌ID 1001331902
ISBN 9784000227704
NCID BA84549723
巻冊次 ISBN:9784000227704 ; PRICE:2200円+税
登録日 2009.09.18
更新日 2014.05.27

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