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<図書>
後期物語への多彩な視点
コウキ モノガタリ エノ タサイナ シテン

責任表示 稲賀敬二著 ; 妹尾好信編集
シリーズ 稲賀敬二コレクション / 稲賀敬二著 ; 4
データ種別 図書
出版者 東京 : 笠間書院
出版年 2007.10
本文言語 日本語
大きさ ii, 359p : 挿図 ; 22cm
目次 序 平安後期物語素描
第1部 『寝覚』『浜松』『狭衣』の世界(形式的処理による一つの場合—『寝覚』『浜松』に関して
形式的処理の一死角—『浜松中納言物語』をめぐって
『寝覚』『浜松』の位置—位置づけの前提条件の一考察
『寝覚』『浜松』の表現—その一、髪の描写語彙の相異
平安後期物語の新しさはどこにあるか—『寝覚』執筆時に意図された「新しさ」
後期物語は『源氏物語』の亜流か—「寝覚の広沢の准后」と「源氏の准太上天皇」
『浜松中納言物語』—平安後期文学の作品研究
東宮実仁親王の死は『狭衣物語』を変貌させたか—物語前史としての「源氏のおとど」の物語
堀川関白は幼帝補佐の摂政を経験した—『狭衣物語』の作者の政治史認識)
第2部 進化する『堤中納言物語』論(『堤中納言物語』解説(その1)
『堤中納言物語』解説(その2)—『堤中納言物語』の成立の謎をとく
『堤中納言物語』解説(その3)—十編の集合とその完成まで
「花桜折る少将」の光遠、季光、光季—勝手な読みの功罪
「逢坂越えぬ権中納言」と「琵琶行」—その作意についての臆説
平安末期物語の遊戯性—短編物語クイズ論
『堤中納言物語』の短編的手法—順・中務・景明
物語の系列化集合論と『堤中納言物語』の段階的形成過程・仮説—道長の時代から頼道の時代へ)
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所蔵情報


中央図 1B_2‐12 [文/国文] 国文/6B/142 2007
005112007008695

書誌詳細

別書名 異なりアクセスタイトル:後期物語への多彩な視点
一般注記 解説: 久下裕利
著者標目 *稲賀, 敬二(1928-2001) <イナガ, ケイジ>
妹尾, 好信(1958-) <セノオ, ヨシノブ>
久下, 裕利(1949-) <クゲ, ヒロトシ>
件 名 NDLSH:日本文学 -- 歴史 -- 平安時代  全ての件名で検索
BSH:日本文学 -- 歴史 -- 古代  全ての件名で検索
BSH:物語文学
分 類 NDC8:910.23
NDC9:910.23
書誌ID 1001329055
ISBN 9784305600745
NCID BA83632912
巻冊次 ISBN:9784305600745 ; PRICE:8000円+税
登録日 2009.09.18
更新日 2009.09.18

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