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<図書>
開発の経済社会学 : 韓国の経済発展と社会変容
カイハツ ノ ケイザイ シャカイガク : カンコク ノ ケイザイ ハッテン ト シャカイ ヘンヨウ

責任表示 服部民夫著
データ種別 図書
出版者 東京 : 文眞堂
出版年 2005.10
本文言語 日本語
大きさ viii, 246p : 挿図 ; 22cm
概要 後発の社会はいかなる論理と過程を経て成長し、またその社会を変容させてゆくのか。本書はこの疑問に主として韓国と日本を取り上げながら論じる。いずれも後発の社会でありながら、その成長のスタートの時期、初期条件、社会のあり方にそって両社会は異なった構造をもつに至っており、本書はその形成の論理に迫ろうとするものである。力作。
目次 第1章 伝統的朝鮮社会の社会構造(伝統的基礎構造—家族の構造
血縁を基礎とする社会の人間関係ネットワーク
エリート社会の原型
縁を基礎とする社会の人間関係ネットワーク)
第2章 経済成長の論理(経済成長の社会学的考察
経済成長をどう表すか
いかにして経済成長を促すか—ルイス・モデル
韓国の経済成長
もう一つの工業化パターン—日本モデル)
第3章 成長過程の社会変容(都市への人口移動
家族の変化
学歴の向上と「新」中間層の形成
賃金構造と消費生活の変化
アジア「近代化」再考)
第4章 「財閥」—経済成長の担い手(誰が成長と変化を担ったのか
財閥かネットワークか—日本・韓国VS台湾)
終章 開発と社会変化(個人レベルのポテンシャルの発揮
組織レベルのポテンシャルの発揮
社会におけるパフォーマンス
残された問題)
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所蔵情報


中央図 4A 332.21/H 44 2005
003112005403534

中央図 自動書庫 332.21/H 44 2005
058112005068732

理系図1F 開架 332.21/H 44 2005
032112016500021

書誌詳細

一般注記 参考文献目録: p232-237
主な参照文献: 章末
著者標目 服部, 民夫(1947-) <ハットリ, タミオ>
件 名 BSH:韓国 -- 経済  全ての件名で検索
BSH:経済発展
BSH:社会変動
分 類 NDC8:332.21
NDC9:332.21
書誌ID 1001289263
ISBN 483094529X
NCID BA7405249X
巻冊次 ISBN:483094529X ; PRICE:2800円+税
登録日 2009.09.18
更新日 2009.09.18

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