角田嘉久(すみた・よしひさ)


大正7年5月24日、佐賀県の生まれ。小説家。昭和18年有田工業学校で教職につき、のち佐賀高校勤務。22年、新潮社の懸賞小説に「春の落葉」で佳作入選。同年、「九州文学」同人参加。NHK福岡のプロデューサー。昭和50年、第5回(’74)福岡市文学賞。昭和55年6月13日没。著書に、小説集『九州の宿』(五月書房、昭45・●)、長篇『筑後川』(西日本新聞社、昭●)『有田=白磁の町』(日本放送出版協会、昭49・6)『筑後川歴史散歩』(昭50・●)『ある馬賊芸者』(青蛮社、昭●)『或る馬賊芸者・伝』(創思社出版、昭55・2)などがある。