「夕刊フクニチ」の連載小説


〈郷土作家六氏の競作シリーズ〉と銘打ち、白石一郎「さいころ武士道」(挿絵は坂宗一)を皮切りに原田種夫「伊藤小佐エ門」(挿絵は甲斐巳八郎)、滝口康彦「夜明け雲」(挿絵は吉田行雄)、岩下俊作「鉄の街」(挿絵は西島伊三雄)、佐木隆三「真夜中の太陽」(挿絵は菊畑茂久馬)、劉寒吉「黒田騒動」(挿絵は坂宗一)が連載執筆。一作家につき計60回(二箇月)。以後も、夏樹静子「幻の季節」(のち「喪失」と改題)、石沢英太郎「南方幻想」、上野英信「坑夫の神様・爆弾三勇士序説」、森崎和江「うぶめ翔ぶ」などの連載が続いた(フクニチOB会『光芒!フクニチ新聞』葦書房、平8・10)。