人間の哲学の再生にむけて : 相互主体性の哲学

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人間の哲学の再生にむけて : 相互主体性の哲学
ニンゲンノテツガクノサイセイニムケテ : ソウゴシュタイセイノテツガク

Responsibility	宇都宮芳明著
Series	Sekaishiso seminar
Material Type	Book
Publisher	京都 : 世界思想社
Year	2007.10
Language	Japanese
Size	viii, 228, iip ; 19cm
Abstract	「私(自己)とはなにか」「人間とはなにか」。この二つの問いは、人間を“自己”と“他者”の“間”にある「人‐間」と捉えて初めて一体となる。相互に他者を自己の客体ではなく主体として扱う「相互主体性の立場」から、人間の在り方を探究する。
Table of Contents	1 哲学の原点をたずねて—ソクラテスの場合(「哲学」と「哲学者」との関係シェーラーの「哲学者」についての考えほか) 2 ハイデッガー哲学の批判的検討(ハイデッガーと人間の問題ハイデッガーと価値の問題ほか) 3 「人間とはなにか」という問い(人間への問い人間の識別ほか) 4 自我と他我—知覚の間主観性(問題の提起問題の解明) 5 相互主体性とその世界(問題の提起行為と価値ほか)

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		SciTech 1F Open Stacks	114/U 96	2007		058112008026647		Reserve			Reserve